国大Qゼミが運営する情報サイト

大学受験情報

前回は大学入学後にかかる学費についてお伝えいたしましたが、今回は大学入学までにかかる費用について取り上げます。
大学入試は1月中旬にセンター試験があり、2月上旬から下旬に私立大学入試、そして2月末の国公立大学入試と続きます。
私立大学入試には大きく分けて、センター利用入試、全学部入試、一般入試の3種類があります。
受験方式別の費用は次の一覧の通りです。


受験費用は国公立志望か私立志望か、そして何校受けるかによって変わってきます。
ここでは国立大学を第一志望とし、8校受けるケースを考えます。
センター試験→私立(センター利用)2校→私立(一般、全学部)5校→国立大学
このパターンで受験料の総額は246,000円となります。
これだけでも相当な金額ですが、さらに考えておかなくてはならないことがあります。
まず、受験校数ですが、受験生によっては(特に絶対に現役での大学進学を希望の場合)受験校のランク幅を広げかつそれぞれのランクの受験校を増やすことで10校を越えることもあり得ます。その場合、上記金額に追加して10万円程度必要になります。
また、受験校が遠方の場合、往復の交通費や宿泊費が必要となります。
そして最も注意したいのが入学金です。大学に合格した場合でも入学金を指定の期日までに納めないとその資格を失います。例えば第2志望校に合格し、その入学金納入期限が第1志望校の合格発表後であれば問題ありませんが、発表前に期限を迎える場合は万が一に備え入学金を支払っておく必要があります。その費用は20~30万円です。受験スケジュールによっては都度この費用が発生することもあり得ますし、費用発生を極力避けるスケジュールを立てたとしても合否状況によってはやはり支払いが必要になる場合もあります。仮に2校に入学金を支払うとなると受験料も合わせた総額は70万円ほどになってしまいます。
お子様の希望を優先し気持よく受験していただきたいのは山々ですが、場合によっては相当の金額が必要になります。
受験日、納入期限もふまえた受験校選定をしっかり行い、無駄のない受験スケジュールを組むことを心がけましょう。


大学受験情報

 受験生が志望大学を決める上で大事な要素のひとつに「国公立大学or私立大学」の選択があります。 どちらを選ぶかについては本人の希望、ご家庭の方針など様々な決定要素があろうかと思いますが、今回は受験生が意識しやすい「受験科目の違い」と保護者の方が心配される「学費の違い」についてお伝えいたします。


 受験に必要な科目は国公立大学と私立大学で大きな違いがあります。 一般的に国公立大学の理系では、センター試験で英語、国語、数学ⅠA、数学ⅡB、社会、理科2科目の5教科7科目が必要です。 文系の場合は社会が2科目、理科が1科目に変わりますが理系と同様5教科7科目が必要です。
2次試験では理系の場合、英語、数学(数学Ⅲまで)、理科での受験が一般的です。
英語、数学、理科については2次試験で出題される難問に対応できる力を養うことはもちろん、センター試験で受験する国語、社会についてもある程度の得点はできるようにしておかなくてはなりません。
文系の場合、2次試験では英語、国語、社会での受験となります。こちらもセンター試験での受験科目に合わせ、全教科に渡りある程度の学力が備わっている必要があります。

 私立大学の受験科目は理系で英語、数学、理科の3教科、文系で英語、国語、社会の3教科が一般的です。
国公立大学に比べ教科を絞り込んで集中的に学習することができます。しかし、周りの受験生も同様の体制で臨んできますので、必ずしも国公立よりも楽ということはなく、受験する3教科については、より高いレベルを目指す必要があります。
なお、私立大学の受験科目や受験方式(一般入試、センター利用入試、全学部入試等)は大学ごとに様々ですので、単純に「私立文系だからこの科目」のように決めつけるのではなく、必ず志望校の受験方式と受験科目を事前に確認しておきましょう。


 国公立大学の学費は文系理系の差はありませんが、私立大学の場合は文系、理系、医歯系で差が生じます。
次表は大学種別ごとの平均費用です。

 私立の医学部歯学部が突出した金額になっています。
医歯系以外の比較でも、国公立から私立文系、私立理系と高額になっていき私立理系は国立のおよそ2倍の費用が必要となります。
なお、実際にはこの金額以外にも交通費、食費、娯楽費等が発生します。また、下宿する場合には住居費、光熱費、家電製品費等も発生します。
国立大学が一番少ない費用で済みますが、それでも相当な金額が必要となります。 どのような大学を選択するにせよ、勉強面での努力はもちろんのこと、金銭面での準備も必要となります。


大学受験情報

今回は早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学の3校について紹介します。紹介するに当たって、「どんな人がいるの?」「どんなところ?」「授業は?」「サークルは?」という4つの質問を、それぞれの大学出身の方にインタビューしてみました。


 とにかく色んな人がいます。同学年でも年齢が1つ上や2つ上の学生は当たり前で、自分の親くらいの年齢と思われる方が授業を受けていることも多々あります。また、留学生も多くいて、私が所属しているサークルにはイギリス人と中国人の大学院生がいます。
 早稲田に来る留学生も多いですが、早稲田から留学に行く学生も数多くいます。国際教養学部は1年間の留学が必須で、それ以外の学部からでももちろん留学が可能です。他にも海外でボランティアで日本語を教えている学生や、本気で政治家を目指している学生がいたり、早稲田に行けばとても刺激的な出会いが待っていることでしょう。


 キャンパスは、早稲田、戸山、西早稲田、所沢に分かれています。早稲田と戸山は歩いて行ける距離であり、行き交う学生は多いですが、他のキャンパス同士ではあまり学生同士で関わる機会は多くありません。
 またキャンパス周辺の高田馬場から早稲田にかけては町全体が学生街という感じで、学生受けする飲食店やカラオケボックス、ボーリング場など、遊ぶところも数多くあります。早稲田キャンパス(通称本キャン)、戸山キャンパス(通称文キャン)は早稲田駅が最寄駅ですが、飲み会などのサークルの集まりの多くは高田馬場駅周辺で行われることが多く、高田馬場駅周辺は早大生でいつも賑やかです。


 テレビに出演しているような先生が講義をしていたり、作家や元政治家の人がゲストスピーカーとしていらっしゃることもよくあります。以前私が受けていた講義の先生は、センター試験の現代文でも文章が使われたほどの著名な方で、幅広い知識を得ることができました。
 またオープン科目というものがあり、自分が所属している学部以外の科目も卒業単位に参入して受けることができます。着物について学ぶことができたり、ゴルフやボクシングといった、なかなか体験できないようなスポーツを学ぶこともできます。


 日本一サークル活動が盛んな大学と言われています。サークル全体の数も種類も、他の大学と比べたら圧倒的に多いです。新入生歓迎会の時期は1年のうちで最も多くの学生が大学に集まる時期で、多くのサークルがビラ配りをするために歩くことも精一杯という感じです。
 早稲田には、インカレサークルも多く存在します。インカレサークルとは、いろんな大学の学生が集まるサークルです。そのなかでも多いパターンが、男:早稲田、女:女子大(日本女子大、大妻女子大、東京女子大、共立女子大、学習院女子大など)というものです。多くの大学の学生と交流ができるため、交友関係を広げることができます。もちろん全員が早大生というサークルが多数派なので、インカレサークルとオール早稲田のサークルを掛け持つことも可能です。


 地域、国籍、年齢を問わず様々な人が通っています。生徒の中には某会社の社長の息子さんがいたり、某政治家のお孫さんがいらっしゃったりと、有名人のような人にも出会えるかもしれません。


 キャンパスは、三田(文系の3,4年生)、日吉(文系と理工の1,2年生と医学部、薬学部の1年生)、矢上、信濃町、芝共立、湘南藤沢の6キャンパスあります。三田、日吉キャンパスではサークルなど生徒間の交流が盛んですが、その他のキャンパスではそのキャンパス独自のサークルや部活があります。生徒のうち過半数は三田、日吉キャンパスで過ごすのですが、どちらも二年間しか通わないのでとてものびのびしたキャンパスとなっています。ちなみに、日吉キャンパスの授業の単位を落とすと、三田キャンパスに在籍する人は日吉まで行って授業を受けなおさなければなりません。このことを我が大学では、日吉に来るという事を省略して「来日」と呼んでいます。こんなことにならないように、しっかりと授業を受けたいものですね。


 定期的に著名な方をお招きして、講演会を行っています。私が最近受けたものではキャロライン・ケネディ米駐日大使の「米国留学のススメ ~ケネディ駐日米国大使から塾生へのメッセージ」という講演会がありました。
 また学部の授業では、各学部ともに専門性の高い内容を扱いますが、全ての文系学部では理系科目の履修が義務付けられています。
 1,2年次では一般教養科目を多く受講できるので文字通り教養が高まります。


 運動系から文科系のサークルまで様々なジャンルのものがありますが、ほぼ全ての生徒が加入しています。変わったものでは「小動物愛好会」や「ディズニー同好会」などがあります。新入生歓迎期間では、日吉キャンパスに全学年が集結し人とチラシであふれかえります。


 現在9学部29学科から成る大学で、ここ数年でも学部や学科の新設がされています。生徒数は多いです。それゆえ学生の雰囲気は学部学科によって多少カラーが出ていますが、全体的に奇抜な生徒はあまりいないように思います。また、42ヶ国168校の交換留学協定大学があるため、年間多数の学生が留学しており、キャンパス内には外国人留学生もたくさんいます。そのため学校の食堂は、お昼休みになると多国籍の学生で賑わっています。  教授の雰囲気も学科によってカラーがあります。国際系の学科が多数あるため、外国人教員も多いです。また、上智大学の隣には教会があるのですが、イエズス会員の上智大学の教授がその教会で講座を開いていたりします。


 ザビエルが日本人の資質を高く評価し、日本の首都に大学をという希望をローマへ書き送ったことが上智大学設立に結びついたと言われています。2013年には創立100周年を迎えました!!
 上智大学最多の学部学科を収める四ツ谷キャンパスの最寄り駅は、「四ツ谷」です。総武線・中央線・南北線・丸の内線と、4つの路線が通ります。そのため交通の便はとても良く、色々な場所にアクセスしやすい環境です。ですが、大学の周りはビル街のため、学生でがやがやした雰囲気はあまりなく、比較的落ち着いた環境だと思います。
 駅から出ると大学が目の前に見えます。正門まで徒歩5分程でいけるため、それも魅力のひとつです。駅から正門に行くまでに通る道には、立派な桜の木々が植えられていて、春は綺麗に咲き誇る桜を堪能できます。正門以外にもいくつか出入り口があり、中でも大通りに面した北門はよく使われています。こちらのほうが駅から近く、利用する生徒も多いので、こちらが正門だと思っている生徒もいます。
 他にも、目白聖母キャンパス(看護学科2.3.4年生が利用。最寄は西武新宿線下落合駅・椎名町駅、山手線目白駅。)、 市ヶ谷キャンパス(情報理工学科が利用。最寄は総武線・南北線・有楽町線市ヶ谷駅。)、 石神井キャンパス(神学科の一部の科目で利用。最寄は西武新宿線武蔵関駅)等のキャンパスがあります。
 名物のような学食は残念ながらありません...が!四ツ谷駅周辺は、ビルばかりと思いきや、ランチの美味しいお店が多数あります。探すと文房具屋や本屋等もあったりします。講義の合間に散策してみると良い出会いがあるかもしれません。


 自分の学部・学科に特化した講義の他にも、「一般教養科目」として、他学部・学科の講義の多くを卒業単位に含めて受けることができるカリキュラムをとっている特徴があります。
 全学部・学科共通の講義としては、一般教養科目の他にも、多様なクラスに分かれて自分のレベルにあった講義を受けることのできる「英語」、キリスト教について様々な面から学びを深めることのできる「キリスト教人間学」(国際教養学部除く)、コンピュータの基本的操作、コンピュータリテラシーを学ぶ「情報リテラシー演習」、初等教育や中等教育における体育と同様の「ウェルネスの理論と実践」があり、必修科目となっています。
 語学教育が重視されているのが特徴の一つで、英語やドイツ語などの外国語による講義も各学部で開講されています。
 学外から著名人をお招きして講演会を開催することも度々あります。


 多種多様な部活やサークルが盛んに活動しています。サークルの中には、大学公認となっているものもあります。部活・サークルの勧誘期間である、「フレッシュマンウィーク」の3日間には、多くの部活やサークルと出会うことができます。
 上智大学の学園祭は「ソフィア祭」といいますが、ソフィア祭では、有志の部活やサークル、学科の人たちが軽食を作って販売したり、コンサートや作品展示等のイベントを開催しています。
 また、南山大学とは、カトリック系ミッションスクール間の連帯を強める目的として、上智大学・南山大学総合対抗運動競技大会、通称「上南戦」を毎年開催しており、各体育会の部活やサークルを中心として競技が行われています。


インタビューをしてみて、どの大学も実際に足を運んでみないとわからないことが多々ある、ということを実感しました。
受験生になるとなかなか時間がとれないようになってきますので、高校生は1・2年生のうちにいろいろ足を運んでみましょう!

大学受験情報


この3校ですね。前回の「GMARCHってどういう大学?」に続いて今回はこの3校の特集になります。受験生はもちろん、中学生や高校1・2年生もぜひ参考にしてみてください。


 全国の国公立大学の中でも人気がある大学です。著名人や芸能人が卒業生に多く、「教育人間科学部」「経済学部」「経営学部」「理工学部」を設置しています。キャンパスは1つですが、最寄り駅(相鉄線・和田町駅か、市営地下鉄・三ツ沢上町駅)からは遠いです。大学構内に相鉄バスと横浜市営バスのバス停があるので、バスを利用することも可能です。
 大学のキャンパス内はとても広く、広いがゆえに授業の間の移動が大変なようです・・・ 学園祭が年に2回あるのが非常に珍しいです。特に、秋にある「常盤祭」は盛り上がるようです。今年は10/31(土)~11/2(月)で実施するので、受験を考えている人や興味がある人はぜひ行ってみてください。


 「国際総合科学部」と「医学部」の2学部を設置しています。「国際総合科学部」は「国際教養学系」「国際都市学系」「経営科学系」「理学系」の4系統に分かれています。「医学部」は「医学科」と「看護学科」があります。キャンパスは4つありますが、金沢八景と福浦が主なキャンパスになります。
 英語教育に非常に力を入れています。それがゆえに、2年次から3年次になる際にTOEICかTOEFLの試験で基準点を超えないと進級が出来ないという横市特有の進級評価があります。基準点に1点でも届かなかった場合は・・・留年となります。そんな厳しい進級評価のためか、国家試験の合格率が非常に高いです。


 設置学部は「保健福祉学部」のみですが、「看護学科」「社会福祉学科」「栄養学科」「リハビリテーション学科」の4学科があります。保健・医療・福祉に特化した大学で、病院や社会福祉施設など現場での学習や体験を重視しています。
 キャンパスは1つで、最寄駅は京急線・県立大学駅から徒歩5分の場所にあります。キャンパスから海が見え、近くには公園があります。 また、キャンパスの約40%が緑で覆われており、自然豊かなキャンパスとなっています。また、比較的新しい大学なのでキャンパスも綺麗です。
 保健・医療・福祉に特化している学校だからこそ、専門分野の授業は少人数制で行っています。医療系の国家試験の合格率もかなり高いです。


最後に・・・
百聞は一見に如かずとは言いますが、QゼミのTrが各大学の紹介をしています。こちらもぜひご参考ください。

Trの大学レポート
http://www.qzemi.com/university/uni/index.html

また、少しでも気になる大学があれば、HPやオープンキャンパスに足を運ぶことをオススメします。それこそ百聞は一見に如かず!


大学受験情報


高校生の進路指導をしていて、志望校を尋ねた際によく聞く言葉。 「GMARCHくらいは行きたいですね」というセリフ。 ただ、GMARCHといっても特徴は様々。難関大学だということに変わりはありませんが、簡単にそれぞれの特徴を紹介させて頂きます。


 JR目白駅から徒歩0秒。キャンパスはここだけです。 規模は他の大学に比べて小さめ、故に生徒も少なめ。 都心にあるとは思えない、落ち着いた雰囲気でじっくり勉強に向き合えます。 文系学部の方がやや多めなので、理系を目指している方は要注意。


 キャンパスは駿河台(千代田区)、和泉(世田谷区)、生田(川崎市)など数か所。 数多くの学部を揃えており、毎年多くの受験生を集めることも有名。 商学部が看板学部と言われていますが、国際日本学部など、聞きなれないけれど 独自のカリキュラムを展開している学部もあり、バラエティに富んだ構成。


 キャンパスは渋谷(渋谷区)と淵野辺(相模原市)の二か所。 文系学部は渋谷、理系学部は淵野辺と棲み分けがはっきりとされました。 青山学院と言えば国際色豊かなイメージを持つ方も多いのでは。 どの学部も英語の問題は難易度高し!志望者は英語を怠らないように。


 キャンパスは池袋(豊島区)と新座(埼玉・新座市)の二か所。 青山学院と同様、国際色豊かなイメージを持たれているが、それに違わず世界各地に 提携校を持つなど、海外へ視野を向けている人にはうってつけの環境。 新座キャンパスにはコミュニティ観光学部という珍しい学部も。


 キャンパスは八王子(八王子市)と後楽園(文京区)の二か所。 八王子キャンパスは広大な敷地を誇り、移動が大変なんて話も…。 学生食堂が充実しているので食べるものには困らない!? 看板学部は何と言っても法学部。難易度も私大トップレベル。


 キャンパスは市ヶ谷(千代田区)、小金井(小金井市)、相原(町田市)。 珍しい研究所を持っているということはあまり知られていない。 沖縄学研究所と能学研究所は日本でも法政大学にしか設置されていない。 これらに興味がある方は是が非でも進学して、充実した学習環境に身を置こう!



 非常に簡単ですが、各大学の特徴を紹介しました。 ただ、目まぐるしく変化しているのが今の大学全体に見られる現象です。 ぜひ自身の目で見て、耳で聞いて、目標を定めていってほしいです。




大学受験情報


 親御さんとしては、我が子に名が通った大学に合格して欲しいという気持ちはきっとあると思います。それは今も昔も変わらないことだと思います。 ただし、ある意味そのような考え方というのは、お子様の可能性を潰すことにもなりかねません。昨今全国の大学では多種多様な学部学科の設立が相次いでおり、また、既存の学部でもオリジナリティ溢れる取り組みを始めているところが出てきています。 つまり、世間一般での知名度だけで大学選びをする時代は、もう終わっているのです。


 どれも人によっては捨てがたい理由かも知れませんが、敢えて私からは「学部学科の内容」で大学を選んでみることをお勧めします。
 大学のことを深く知ること、このことはお子様たちの進路を考える上で、非常に大切なことになるかと思います。今回は普段聞きなれない学部学科を取り上げますので、ぜひ今後のご参考になさって頂けたらと思います。


 「生き方」「学び方」「働き方」を学ぶ、とはHPの文言なのですが、イメージが沸きにくいですよね。何をするのか、おそらく案内を読んでもわかりにくいかと思います。  この学部はずばり、人間社会を学ぶ学部なのです。
 人間が誰しも受けるものに、教育があります。教育と一口に言っても、学校教育・社会人教育・生涯学習…など多岐にわたります。それら様々な教育を学ぶことができるのは、非常に珍しいと言えます。
 また、この世の中に存在する「社会(コミュニティ)」という切り口からも学習が出来ます。家族、学校、地域、同世代、別世代など、数多くのコミュニティがこの世の中には存在しておりますが、それらのコミュニティの中でどのように生きていくのか、またどのように交流していくべきなのかということについても深く学んでいくのです。
 なかなか興味が沸くような領域ではないかも知れませんが、逆に高校生までに上記のキーワードに興味が少しでもありましたら、強くお勧めできる学部です。また、幅広く教育を学びたい方にはうってつけの学部でもあります。

 私たちが住む地球、知っているようで知らないことがたくさんありますよね。興味があって専門的な本を読んでも、難しい用語ばかりで読めない…という思いをした親御さんも多いのではないでしょうか。
 この日本大学文理学部地球システム科学科は、何と日本の私立大学で唯一、地球科学の研究・教育を実施している学科なのです。とにかく地球に興味がある、地球に生物はどのくらいの種類が存在しているのか知りたい、むしろ太陽系でなぜ地球だけに生物が存在するのか…。地球に関するあらゆる疑問について学び、関心の欲求を満たすことが出来る学部といってよいでしょう。
 また、講義形式の授業だけでなく、フィールドワークも必修になっております。実際に自分の目で見て、耳で地球の音を聞き、肌で地球を感じることが出来ることは大きいです。 天文学に興味がある人でも充分密度の来い四年間を過ごすことが出来ると思います。また、かつて地球に興味を持ったことがある人、地球という言葉を聞くと、果てしなく大きなスケールを感じてワクワクしてしまう人は、きっと最高の四年間を送ることが出来るでしょう。

 鉄腕アトム・ドラえもん・アラレちゃん・鉄人28号…。いつの時代も子ども達のヒーローとしてロボットは存在していました。また、私たち人間にとって夢の結晶のような存在でもありました。
 技術は日々進化し、ロボットとの共存も夢ではなくなってきた現在、実際にロボットを作るための勉強が出来るのがこの学科です。
 一年次から早速、簡単なロボット製作を授業で行います。もちろん、簡単なロボットとはいえ、様々な技術の結晶体です。それにまつわるための数学的学問や物理学的学問も並行して学び、ロボット製作にどう応用されるのかを学ぶことが出来ます。また、ロボット製作に使われる技術は、他の場面でも大いに使用されることが見込まれておりますので、四年間の学習の成果を、将来大きく生かせるのでないかというロマンを抱くことも出来ます。ロボットアニメが好きだという人は今も昔も多いかと思いますが、これまで見るだけの対象であったロボットを、現実的なものとして捉える事が出来るのは大きな魅力です。

 今回は、日本全国津々浦々の中でも特に注目すべき3大学を取り上げました。 上記のように、お子様が何に興味があって、将来何になりたいのか、こういったテーマについてまずは話し合ってみてはいかがでしょうか。勉強することに対して、明確な動機付けの手助けになれば幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。

大学受験情報


 2016年度から、東京大学が創立以来初めて導入をすることで話題になっている推薦入試。今や全大学の90%以上が実施し、私立大においては合格者のうち約50%が利用している、規模の大きい入試です。今回は、主な推薦入試の方式3つと、AO入試の特徴をご紹介します。


  • 出身高校からの推薦が必要
  • 高校での学業成績(評定平均点)が出願基準となることが多い
  • 選考方法:書類審査、学科試験、面接、小論文など
    ※国公立大学ではセンター試験の基準点を設けているところも多い

  • 出身高校からの推薦が必要
  • スポーツや文化活動での実績が評価される
  • 高校での評定平均点が出願基準となることは少ない
  • 選考方法:面接、実技試験など

  • 自分の高校が大学から指定されていることが条件
  • 高校内での選考をパスしなければならない
  • 高校での学業や部活動の成績、生活態度などが問われる
  • 校内選考をパスすれば合格率はほぼ100%
  • 選考方法:面接、小論文など

  • 高校からの推薦は必要なし
  • 学校の成績の基準は緩やかなところが多い
  • グループディスカッションやプレゼンテーションなどを課す大学もある
  • 選考方法:書類審査、面接、小論文など
    ※国公立大学ではセンター試験の基準点を設けているところも多い

 冒頭にも述べましたが、推薦入試は窓口の広い入試形態となってきています。つまり、推薦入試をうまく利用することができれば、選択肢も広がり合格のチャンスも増えるということです。また、一般入試よりも早く受験が終わるので、その後の時間を進学準備にじっくり充てることも可能です。
 ただ、入試に臨むにあたってはそれなりの準備が必要です。「成績があまりよくないし、受験勉強も大変そうだから、学力基準が無いAO入試にしようかな・・・」などという考えはかなり危険です。面接や小論文の力は一朝一夕では身につきません。推薦入試を受験する可能性が少しでもあるのであれば、早期からの推薦入試対策が必要になってきます。
 また、高校によっても指定校推薦の枠に違いが出てきます。一般にトップ校に近ければ近いほど、有名難関大学の募集人数枠も多いので、高校入試の時点から、できるだけ上を目指して目標設定されることをおススメします。
 今や私大合格者の2人に1人が推薦入試という時代です。うまく活用して、受験を有利に進めていきましょう。Qゼミでも随時、必要な情報をご提供していきます!


大学受験情報


2015年1月、文部科学省は中央教育審議会の答申を受け、「高大接続改革実行プラン」を策定し、大学入試改革の実現に向けて本格的に動き出しました。教育におけるグローバル化への対応が急務と言われる中、文部科学省が実施しようとしている大学入試改革の概要と、それに備えて今からできることを考えていきたいと思います。


標題にも書きましたが、2020年度から実施の予定です。…と言ってもあまりピンと来ないかもしれません。分かりやすく学年で言うと、「今の中学1年生が高校3年生になる年」になります。オリンピックの年、と考えても良いですね。いずれにせよ、今からそう遠くはない未来です。


大きな変更点は次の3つです。


 (1)センター試験が廃止

代わりに「高等学校基礎学力テスト」、「大学入学希望者学力評価テスト」の2種類のテストが導入される予定です。(いずれも仮称)


 (2)脱・「一発勝負」

現行のセンター試験は年に1度きりですが、新たなテストについては受験チャンスが年に複数回与えられるので、期間内にいずれかの回で基準点を満たせば入学資格が与えられる、といった形になることが予想されます。(英検や漢検など、年に複数回実施の資格試験と同じようなイメージ)



 (3)英語は「4技能」測定

「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を測れるよう、現在は英語圏の大学への留学などに使われているTOEFL(トーフル)などの民間試験の活用も検討されています。
また、英語検定協会が新たに開発・運営しているTEAP(ティープ)も、現在実際に入試に導入している大学が増えてきているので、今後の動向に注目したいところです。


年に複数回実施という新しいテスト形態から考えると、今以上に「早期からの学力完成」が有利になることは明らかです。特に英語の4技能のうち「書く」「話す」の2つの実力を伸ばすにはそれなりの期間を要しますので、ベースである「読む」「聞く」の実力を早いうちから養成しておく必要があります。「単語力」・「文法力」も必須です。
また、各大学の個別試験については、面接や論述形式がメインになる可能性が高いため、「表現力」を磨くことが必要になってきます。こちらについても早い段階から、自分の意見をまとめ、正確に発信する訓練を積むことが大切です。
Qゼミでは、この新入試制度については今後も情報を収集・分析・提供していきます。今までにない抜本的な入試改革です。受験のタイミングが重なる学年の方は不安な面も多くあると思いますが、我々が最後まで全力でサポートすることをお約束します!


大学受験情報


先に結論を言ってしまうと、高3での1日の勉強時間は10~12時間くらいの人がほとんどです。
この時間は受験生にとって特別に多いというわけではなく、受験生の平均は1日10時間強だと思います。もちろん東大に受かる人だって人間なわけですから、1日20時間勉強ができるはずはありません。
それでは何が違うのでしょうか?


今年度合格者トップ10の高校は1位開成、2位筑波大学附属駒場、3位灘、4位麻布、5位駒場東邦、6位桜蔭、7位聖光学院、8位渋谷教育学園幕張、9位海城、10位東京学芸大学附属と全て私国立中高一貫校となっています。


私国立中高一貫校が強い一番の理由はカリキュラムです。

上記の表をみていただければ中高一貫校が強いのは明らかだと思います。


周りの全員が東大・国公立医学部を目指すような場所にいれば大体の人が自分も行こうと思います。また、東大を目指す一番の壁として、科目数が多いことをあげる人がいますが、であげたような高校の生徒のほとんどが、センター試験の5教科7科目、2次試験の4教科5科目は普通だと思っています。2次試験で4教科5科目→「科目数が多い」ではなく、4教科5科目が当たり前」と思えるような意識が大事になってきます。


中高一貫校の中では、早いところで部活が高2の秋頃には終わりになります。部活が終わった人は当然受験対策に入るわけですから、早い人だと高2の10月頃から1日10時間以上の勉強をしています。一番最初に高3での勉強時間は変わらないと書きましたが、高2から継続している部分で時間の差は出てきてしまいます。また、学校によっては、選択授業が増えます。それによって、自分に必要な授業だけ学校で受け、必要のない授業は受けずに自学習をする(予備校で勉強する)ことも可能です。対応次第では受験対策の時間が多く取れるようなシステムになっています。


長々と書いてきましたが、結論は1つだけです。
「東大に行きたいのであれば早く勉強を始めよう」
特に公立高校に通っている人で、部活が3年生まであるのであれば、1年生から「絶対に東大に行く!」という意志を持って勉強に取り組みましょう。高校受験が終わって1年以上気を抜いていると、あっという間に差がついて埋められなくなってしまいます。周りで3教科受験をする人がいても、それには流されずに4教科5科目で受験するのが当たり前だと思って受験対策をしましょう。国大Qゼミはいつでも受験生を応援していきます。


大学受験情報


 2015年春のセンター試験は、脱ゆとりの「新課程入試」初年度の受験生と「旧課程」の浪人生の混在した試験でした。このため、科目数はいつもより多く、新旧課程が混ざった問題冊子でもあったため、一部の生徒は困惑したようでした。昨年の国語は低調な平均点でしたが、今年は従来求められる平均点まで戻りそうです。一方で、高3生にとっては、「数学ⅡB」や「生物」がかなり難しかったようです。





 Qゼミ在籍生の得点状況からみると、昨年と同じくらいの平均点になりそうです。 英語筆記では、第2問や第3問での出題傾向が大きく変わりました。ここで時間を使ってしまった生徒は最後まで解き終わらなかったのではないでしょうか。入試問題は毎年変化します。変化に柔軟に対応できるように時間配分には特に注意をしましょう。英語リスニングは、今年は得点しやすかった生徒が多かったようです。


 新課程1年目の入試のため、数学は「新課程」と「旧課程」と2種類の出題になりました。数学ⅠAの内容負担が増えた影響もあり、10年ぶりに数学Aでは選択問題となりました。一方、数学ⅡBは非常に難しい試験となりました。かなり計算量の多い内容で受験生が苦手な「三角関数」も出題され、多くの生徒が解ききれなかったでしょう。平均点も45点程度とかなり低い予想です。理科は新課程入試となり、「基礎」と「基礎なし」とテスト数が増加しました。「基礎なし」については、今までのセンター試験の範囲よりも広がったため、対策に苦慮した生徒も多かったと思います。特に生物は難しかったです。


 過去2年非常に難しかった国語ですが、今年は大きく平均点を上げそうです。本来の6割程度の平均点と想定され、受験生は安心したのではないでしょうか。現代文も古文漢文も全体的に読みやすいものでした。地歴公民については、全体的に昨年並みの落ち着いた平均になりそうですが、世界史では正誤問題が多く出題され、日本史では近代史の出題が増えているので、私立や国公立に向けても同様にしっかりと対策しましょう。


 浪人生が約1万人減ったことにより、より現役での進学率が高まるでしょう。新旧課程が混ざる今年の入試は、理系科目は多くの大学が「出題範囲を考慮する」対応になっています。多くの大学が「選択問題」または「共通範囲のみ」からの出題になるでしょう。センター試験は受験においてのスタートです。1日1日を大切にして、自信を持って入試に臨みましょう。