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冬期講習の【国語】は丸読(まるどく)で!



 私国立中学校の国語の入試問題は、一部の学校を除いて長文読解問題が二題、一題が小説で、論説・説明・随筆からもう一題という構成になっています。必然的に小説の学習は全体の50%以上を占めていなければなりませんが、現在のカリキュラムでは全体の3分の1ほどの学習時間しかとれていないのが現状です。

 入試問題で扱われる小説は、短編でない限り全体のごく一部にすぎませんが、そもそも「書き出しから終わりまでの全ての表現に意味を持たせてある」のが小説の真髄です。文章中の表現の深い意味を考えながら読破してこそ小説本来の魅力を味わうことができます。

 国語辞典を引くくせがついているのはすばらしいことです。しかしながら、一つ一つの表現に文章全体につながる意味を持たせてありますから、国語辞典の意味をそのままあてはめたら内容が理解できないというケースが当然おこります。 表現の前後をよく読み、場面や情景をとらえながら「その小説だけにあてはまる意味を考える」ことで真の理解に近づくことができます。

 Qゼミでは、上記の課題点に対応するためには、精読するためのテキストが必要であると考えました。そこで、オリジナルテキスト「丸読ワーク」を開発しました。
「丸読ワーク」は以下の構成になっております。

 この「丸読ワーク」で生徒さんの読書への関心を高め、読解力をアップさせられると期待しています。


Qゼミの夏期講習【国語】は丸読(まるどく)だ!



 この夏小3~小5の集団授業で「丸読」授業を行いました。物語を1冊丸々読むことによって、その物語の内容の理解がより深まることはもちろんですが、それ以外にも、内容の理解にかかわることを本文の中から次々と見つけていく子どもたちの様子を見て感じたことがあります。
 それは、隠されているものを探し出すことは、子どもたちにとっては実は楽しい作業だということです。古今東西を問わず、かくれんぼや宝探しが子どもたちの遊びの定番であることはその表れだと思います。また、海賊もののアニメや映画が人気であることとも決して無関係ではないように思います。
 国語の学習は宝探しに似ています。本文の中に答えが隠されているのです。そう考えて国語の 問題に取り組めば、もっともっと国語の学習が楽しくなるのではないかと思います。
 そのような作業を通して、心に強く残る場面に出会うこともあります。そんなときこそ本当に「宝」を探し当てたと言えるのではないでしょうか。